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MIND MAZE / Back From The Edge
2015/05/17(Sun)23:17
JUGEMテーマ:HR/HM
気に入り度★★★★
USはペンシルバニア出身3人組による、2014年後半にリリースされた2nd、Prog風味もある、骨太正統派/Power Metal Album。
オープニングのタイトル曲Back From The Edge、そこから流れる様なThrough The Open Doorで聴き手のハートを鷲掴みしてくれます。繊細なPianoから劇的にスピーディーに展開するThe Machine Stopsもお勧めです。ひんやりしたKeyを絡めたミドルテンポのMoment Of Flight、力強く疾走するシンプルなDreamwalker、8分間で様々な展開を見せるラストのOnward(Destiny Calls II)まで、粒のそろったメロディーのいい曲がずらり並びます。
どっしりと腰を据えた、シンプルな重みのあるサウンドに、適度な疾走感。keyは鳴っているもののバッキングのほんのりした味付けなので、Symphonicでは無いです。音楽的な影響は諸先輩IRON MAIDEN、HELLOWEEN、DREAM THEATERから受け、そこに力強くしなやかな女声を中心に据えた印象です。Thanksリストから、地理的も音楽的にも近いARMORYのPower Metal的アプローチを感じます。MIND MAZEの楽曲で感じたのは、リズムチェンジを絡めた展開が多彩で、且つメロディーをかなりじっくり練り込んでいる所が見事です。転調もあざとくなく、意外性とメロディーラインの美しさでアピールしています。
ゲストミュージシャン筆頭のベーシストMike Lepondさんのラインがバキバキかなり強調されているのと、メインソングライターでリードギタリストJeff Teetsさんとゲストギタリストを絡めた流麗なツインリードがインスト部分でかなり目立ったので、IRON MAIDENが乗り移った様な瞬間にニヤリ。ただそれ以外では、Jeff Teetsさんのフレージングはしっかり個性を発揮して、図太いリフに流麗なソロに大活躍。ストーリーを歌い上げるSarah Teetsさんは中域を中心に、女性ならでは張りとつやのあるVoを披露しています。
モロ先輩の味と言う所から、今後どこまで抜け出せるか、しかもメロディーのクオリティーを落とさず、オリジナリティーを増していくかが、今後のポイントかも。本作には、Jens Johansenさんを始めとした多彩なゲストが楽曲を彩っていますが、それに引きずられず、MIND MAZEの楽曲の芯をブラさなかったのは立派です。かなりいい作品を作ってくれた彼ら、次作以降も、成長が楽しみです^^
気に入り度★★★★
USはペンシルバニア出身3人組による、2014年後半にリリースされた2nd、Prog風味もある、骨太正統派/Power Metal Album。
オープニングのタイトル曲Back From The Edge、そこから流れる様なThrough The Open Doorで聴き手のハートを鷲掴みしてくれます。繊細なPianoから劇的にスピーディーに展開するThe Machine Stopsもお勧めです。ひんやりしたKeyを絡めたミドルテンポのMoment Of Flight、力強く疾走するシンプルなDreamwalker、8分間で様々な展開を見せるラストのOnward(Destiny Calls II)まで、粒のそろったメロディーのいい曲がずらり並びます。
どっしりと腰を据えた、シンプルな重みのあるサウンドに、適度な疾走感。keyは鳴っているもののバッキングのほんのりした味付けなので、Symphonicでは無いです。音楽的な影響は諸先輩IRON MAIDEN、HELLOWEEN、DREAM THEATERから受け、そこに力強くしなやかな女声を中心に据えた印象です。Thanksリストから、地理的も音楽的にも近いARMORYのPower Metal的アプローチを感じます。MIND MAZEの楽曲で感じたのは、リズムチェンジを絡めた展開が多彩で、且つメロディーをかなりじっくり練り込んでいる所が見事です。転調もあざとくなく、意外性とメロディーラインの美しさでアピールしています。
ゲストミュージシャン筆頭のベーシストMike Lepondさんのラインがバキバキかなり強調されているのと、メインソングライターでリードギタリストJeff Teetsさんとゲストギタリストを絡めた流麗なツインリードがインスト部分でかなり目立ったので、IRON MAIDENが乗り移った様な瞬間にニヤリ。ただそれ以外では、Jeff Teetsさんのフレージングはしっかり個性を発揮して、図太いリフに流麗なソロに大活躍。ストーリーを歌い上げるSarah Teetsさんは中域を中心に、女性ならでは張りとつやのあるVoを披露しています。
モロ先輩の味と言う所から、今後どこまで抜け出せるか、しかもメロディーのクオリティーを落とさず、オリジナリティーを増していくかが、今後のポイントかも。本作には、Jens Johansenさんを始めとした多彩なゲストが楽曲を彩っていますが、それに引きずられず、MIND MAZEの楽曲の芯をブラさなかったのは立派です。かなりいい作品を作ってくれた彼ら、次作以降も、成長が楽しみです^^
投稿者:X(Peke)|カテゴリ:USA、Canada
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