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GFF / Ice On Fire
2013/07/20(Sat)17:35
JUGEMテーマ:HR/HM
気に入り度★★★★ ドイツはRatisbon出身4人組による、2013年リリースの5枚目、Pop/Punk Rock Album
オープニングからキャッチーで勢いのあるタイトル曲Set Ice On Fireがお出迎え。陰りのあるメロディーと含蓄のある歌詞が相乗効果をもたらすBroken Man、爽快にメジャーキーで疾走するKeep The Lights Onがとても良い。楽しげな曲調を愉快に疾走させるJACKSON 5のカバーI Want You Backがかっこよくて爽快。シャッフルで軽快にさりげなくさらっと主張する**** What You Say、ハイウェーを気ままに突っ走るが如く疾走するMy Land Of The Freeなど、聴き応えあります。
本人たちのバイオなどにはGREEN DAYなどが挙げられ、本人たちもPunkの精神を感じて欲しいと、強く主張しています。僕個人としては、シンプルな音作りと素朴な展開とかなり勢いのある曲作りに、どこか初期RIOTに通じる雰囲気を感じました。Punkと言いつつ、ちゃんとギターソロが入っているのがちょっとメタルっぽい。また、チーフプロデューサーはRyan Greeneさんで、MEGADETHやAlice Cooperなどを経験している為、アレンジの持ち味が元々メタリックなのかも、
ガツンと高速で突っ走る曲は、メタルとは違った、THE OFFSPRINGやSUM 41などのメロディアスな曲の印象と重なります。サビのコーラスは掛け声以外にも綺麗に揃っていて、もしライブで実現出来たら、かなり盛り上がると思われます。シンプルなだけに、メロディーの練り込みが作品の完成度に大きく影響する所、本作はどこを取ってもちゃんとしっかり練られてます。染み込みやすくキャッチーな曲の質とテンションは、アルバム最後までしっかり続きます。
11曲で40分に満たない、コンパクトでキャッチーで、だけどしっかりエッジとパワーを兼ね備えている、粒のそろった曲にはかなり満足です。良いアルバム、良いバンドだと思いました。
投稿者:X(Peke)|カテゴリ:Middle Of Europe
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