スポンサーサイト
2016/07/26(Tue)
一定期間更新がないため広告を表示しています
投稿者:スポンサードリンク|カテゴリ:-
コメント:-|トラックバック:-
BATTLE BEAST / st
2013/06/03(Mon)00:07
JUGEMテーマ:HR/HM
気に入り度★★★★
Finland出身6人組による、2013年リリースの2ndでセルフタイトル、War/Epic Power Metalアルバム。一足先に直輸入でgetしました。
透明感のあるかわいい声と濁声が強烈なコントラストを為すOut Of Control、メランコリックな旋律と美しいコーラスが耳にこびりつくNeuromancer、アップテンポでKeyとGが躍るようなユニゾンにMachine Revolutionが特に強烈。名刺代わりに聴き手を惹き付けるLet It Roar、適度な疾走感と転調とスクリームが冴えるRaven、Fast As A Sharkを一瞬思いだしたFight, Kill, Die、くの一の事を歌っているBlack Ninjaなど等、強烈な曲が続きます。
とにかくダイナミックレンジと清濁の落差がとてつもなくデカい、女性VoのNoora Louhimoさんの存在感が圧倒的。ただ何もかもが凄いだけではなく、楽曲の状況に応じて役に入り込んで、曲の伝えたいブルタリティー・ドラマティシズム・繊細さしなやかさを、余すところなく演じ切ってます。バックとの相性から、Ronnie DioさんとDoro PeschさんとMichael Flexigさんをミキサーにかけてコップに注いだように聴こえる、性別を超えた歌唱にただただ拍手と脱帽。Udo DirkschneiderさんとJoe Elliottさんをこれもかき混ぜた感じのAnton Kabanenさんとの濁声ユニゾンは鼓膜直撃^^;。楽曲の透明感は同じ北欧の、やっぱりDreamhunterの頃のTREATに通じますが、オーケストレーションとパワーの調和がSABATONを彷彿したり、バックの男性コーラスとのバランスがACCEPTに通じる整合感を醸します。KeyによるオーケストレーションはFAIRYLANDやRHAPSODY OF FIREに通じる重厚さが特筆できます。作曲とリードGを担当するAnton KabanenさんのYngwieの運指でネオクラフレーズは勿論、ちらっとWolf HoffmanさんやMichael Schenkerさん風味のソロも、これでもかという位爽快に弾き倒してくれて堪りません。
Nooraさんは本作から交代したばかりなのに、サウンドへのフィット感、というか、完全に彼女のバンドにしてしまってる位、絶大な印象を与えてくれます。この6人、ただのWar Metal/Epic Metalに留まらない、久々に強烈な風をMetalにもたらしてくれそうな気がします。キャッチーな楽曲はこれからも僕らを魅了してくれるでしょう。まだまだ成長の余地は多分にあると思われます。良いバンドに出会えてよかった(^^)。
Black Ninjaのクリップを見つけました。衣装はともかく(セクシーすぎます:(笑))、日本刀で舞う姿はオマージュを感じて嬉しいですね(^_-)
気に入り度★★★★
Finland出身6人組による、2013年リリースの2ndでセルフタイトル、War/Epic Power Metalアルバム。一足先に直輸入でgetしました。
透明感のあるかわいい声と濁声が強烈なコントラストを為すOut Of Control、メランコリックな旋律と美しいコーラスが耳にこびりつくNeuromancer、アップテンポでKeyとGが躍るようなユニゾンにMachine Revolutionが特に強烈。名刺代わりに聴き手を惹き付けるLet It Roar、適度な疾走感と転調とスクリームが冴えるRaven、Fast As A Sharkを一瞬思いだしたFight, Kill, Die、くの一の事を歌っているBlack Ninjaなど等、強烈な曲が続きます。
とにかくダイナミックレンジと清濁の落差がとてつもなくデカい、女性VoのNoora Louhimoさんの存在感が圧倒的。ただ何もかもが凄いだけではなく、楽曲の状況に応じて役に入り込んで、曲の伝えたいブルタリティー・ドラマティシズム・繊細さしなやかさを、余すところなく演じ切ってます。バックとの相性から、Ronnie DioさんとDoro PeschさんとMichael Flexigさんをミキサーにかけてコップに注いだように聴こえる、性別を超えた歌唱にただただ拍手と脱帽。Udo DirkschneiderさんとJoe Elliottさんをこれもかき混ぜた感じのAnton Kabanenさんとの濁声ユニゾンは鼓膜直撃^^;。楽曲の透明感は同じ北欧の、やっぱりDreamhunterの頃のTREATに通じますが、オーケストレーションとパワーの調和がSABATONを彷彿したり、バックの男性コーラスとのバランスがACCEPTに通じる整合感を醸します。KeyによるオーケストレーションはFAIRYLANDやRHAPSODY OF FIREに通じる重厚さが特筆できます。作曲とリードGを担当するAnton KabanenさんのYngwieの運指でネオクラフレーズは勿論、ちらっとWolf HoffmanさんやMichael Schenkerさん風味のソロも、これでもかという位爽快に弾き倒してくれて堪りません。
Nooraさんは本作から交代したばかりなのに、サウンドへのフィット感、というか、完全に彼女のバンドにしてしまってる位、絶大な印象を与えてくれます。この6人、ただのWar Metal/Epic Metalに留まらない、久々に強烈な風をMetalにもたらしてくれそうな気がします。キャッチーな楽曲はこれからも僕らを魅了してくれるでしょう。まだまだ成長の余地は多分にあると思われます。良いバンドに出会えてよかった(^^)。
Black Ninjaのクリップを見つけました。衣装はともかく(セクシーすぎます:(笑))、日本刀で舞う姿はオマージュを感じて嬉しいですね(^_-)
投稿者:X(Peke)|カテゴリ:Northan Europe
スポンサーサイト
2016/07/26(Tue)
投稿者:スポンサードリンク|カテゴリ:-
コメント:-|トラックバック:-
「あまりの凄さ」は、もう、性別を超えた歌唱力に言葉を失ってしまうというか、しかもそれが男女ユニゾンしてしまってるのが皿に輪をかけて凄いという。で、ただ物凄いだけじゃなく、ギターとか、抑える所はちゃんと押さえてくれているのが嬉しいと思います。
あ、注文された、っすね??楽しみですね!この前の作品もかなり良さげですね、欲しくなってきちゃいました(^^)