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HEIMDALL / Aeneid
2013/04/24(Wed)00:22
JUGEMテーマ:HR/HM
気に入り度★★★★  
Italy出身6人組による、2013年リリースの5枚目、トリプルギター編成でEpic風味をふんだんに盛り込んだ正統派Heavy Metal Album、古代ローマ時代の帝国の興亡を描いたコンセプト作と思われます。

物語の幕開けに勇ましく立ち上がるForced By Fateから、劇的な旋律が雄々しく疾走するSave Youへの流れが素晴らしい。ストリングスが剛直なサウンドと溶け合うようなGates Of War、素朴に物語の終盤で緩急硬軟を巧みに織り交ぜた劇的なNight On The Worldもカッコいい。戦闘の悲惨さを静かに嘆くBallad Of The Queen、Pianoクワイアでしっとり鎮魂するAwayといったBalladもいい。戦いの物語に続編を匂わせるThe Last Actで締めくくる構成は巧いです。

ストイックなサウンドに所々繊細さを織り込んだ展開は、当地のEpic/Symphonicな味付けを含んだHAMMERFALLというサウンドの趣です。僕が知っていたHEIMDALLは彼らのデビュー当時から3枚目までの、オーケストレーションを多分に含ませてドラマティシズムを増幅させたEpic Metalを主成分にしたサウンドでしたが、個人的な感想では作を追うごとに正統派のもつストイックで力強いサウンドを増すのと引き換えに、メロディーの煽情力が徐々に弱まっていました。本作はVoが導くマイナースケールの歌のメロディーそのものの魅力を増し、インスト部分でアコースティック楽器でジワリとメロディーを沁みださせる所、リズミカルな音圧でメロディーを耳に流し込む所、ゲストKey Sergio DuccilliさんによるPianoの音色であっさり味付けした所に力強いサウンドを乗せる所、全編を通してメリハリのつけ方が絶妙。インスト部分では、Yngwie氏並みに流麗でネオクラシカルなCarmero Clapsさんのプレイが此処彼処で胸に迫ります。

楽曲とストーリーの調和が互いに高めあい、HEIMDALLの一連の作品の中で、もしかしたら本作は最高作になるかも知れませんね。Voの線の細さと、それを補おうとする細かいビブラートは、もしかしたら好き嫌いを分けるかも知れませんが、僕は線の細さこそが物語のもの悲しさを伝えてくれている気がします。あと英語の発音がちょっと気になるかな、もしかしたら英語圏では苦戦を強いられるかも。心にぐっと迫る良いサウンドが僕は好きなので、本作の健闘を祈りたいです。

投稿者:X(Peke)|カテゴリ:Latin Europe
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