専守防衛の何が悪い?
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ICON / Night Of The Crime
2013/03/28(Thu)23:36
JUGEMテーマ:HR/HM
気に入り度★★★★☆ 
US出身、発売当時5人組による、1985年リリースの2nd、AOR/Melodic Hard Rockアルバム。

序盤のMissingの沈み込む透明感、前曲の抒情がHeavinessともとてもマッチするDanger Calling、LA的明るさと抒情が絶妙にブレンドしたShot At My Heartが出色です。KeyとGuiterの泣きが胸を締め付けるFrozen Tears、オープニングで強いメロディーを見せつけるNaked Eyes、終盤で力強さと泣きがかみ合うHangry For Loveなどなど、徹頭徹尾憂いを湛えた強いメロディーが支配する、素晴らしいアルバムと思います。

80年代前半に活躍した産業ロック群の、キャッチーさと適度なHeavinessに、たっぷり抒情と泣きを加えたアルバムです。デビュー作「聖なる彷徨」に続くアルバムで、デビュー作ではかなりストロングで正統派然とした楽曲を擁した方向性から一転、スピードを入れず音圧に頼らず、厚くメロディアスなコーラスを大胆に取り入れ、ツインリードでは美しいハーモニーを所々で決め、デビュー作ではスパイス程度だった抒情や泣きの持つ魅力を大幅に伸長させ、メロディーの魅力を前面に押し出した一枚となりました。AOR的な魅力のある本作ですが、Instrumental曲でもしっかり楽器ごとのポテンシャルを見せつけているのと、当時のグループショットでも(当時としては)シャープで洗練された印象を与えつつ、Metallicに纏めていて、軸足はあくまでもHM/HRです。Voは1stでの力強さに加え、しっとり歌い上げる懐の深さも見せつけ、アルバム全体で楽曲の硬軟にメリハリをもたらしています。

本作のUSでの評判は当時から芳しくなく、本作が再発された現在でも日本での高評価とは雲泥の差が厳然として残っているようです(時折見かける欧米のレビューは、目を覆わんばかり)。当時の「失敗」との評価で、泣きを大幅に後退させたアルバムを彼らは作り、その後も「成功」を手にしないまま、彼らは一旦シーンから消滅。「良い」アルバムが必ずしも、バンドを成功に導かない一例となってしまいました。いろんな方の評価をきっかけに、僕が本作を手に入れたのは、2012年になってから。当時からこのアルバムに触れていれば、そういう人が多ければ、彼らの未来は変わっていた、のかな。ずっと語り継いでいきたい「名盤」だと、僕は思います。 

投稿者:X(Peke)|カテゴリ:USA、Canada
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