専守防衛の何が悪い?
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NIGHTWISH / Imaginaerum
2013/01/08(Tue)00:50
JUGEMテーマ:HR/HM
気に入り度★★★★    
Finland出身5人組による、2011年リリースの7th、Symphonic Rock/Metalアルバム。

劇的で壮麗にオープニングを飾るStorytime、更に劇的で押し引きのコントラストを見せつけるGhost River、リード楽器にフィドルを出してリコーダー・Pianoを繊細に添えたケルト的味わいの強いI Want My Tears Back、しっとりした歌唱とメロディーがジワリ溶け合って沁みるThe Crow, The Owl And The Dove、サビでクワイアとAnettさんの声がカタルシスを掻き立てるLast Ride Of The Day、分厚いクワイアが押し寄せるSong Of Myself、どこまでも捨て曲と言える部分は、全くありません。

Anett Olzonさんの歌唱はALYSON AVENUE時代の、メロディアスで張りがあって瑞々しく、彼女のスタイルで歌い上げています。本作の特徴として、大々的にオーケストラとクワイアを導入しています。重ねあわされた生楽器や多くの人の声は、「本物」こそが持ちうる強さと温かみを兼ね備え、圧倒するような音圧にもどこか柔らかさを感じさせます。ただ、Anettさんの歌唱はあまりにも普通過ぎるため、荘厳壮大なバックと重厚荘重なクワイアの大きなうねりの中に漂う小舟のよう。Jazzyでしっとりした曲、ナイトクラブでしっとり歌い上げるタイプの曲がハマっていると思います。Anettさんの繊細で可愛い声を、バックが盛り立てていますが、元々オーケストレーションのアレンジだけではVoがかき消されてしまうところ、Voのところだけバックの音圧をぐっと下げたり、コーラスを重ねて厚みを持たせてバックに立ち向かわせたり、様々なアレンジ面の工夫を感じます。

Metalというジャンルを飛び越えた、とにかく贅を尽くした感のある盛り沢山なクワイアとオーケストラとの共演、NIGHTWISHの音世界の地平を彼らは広げる冒険を行いつつ、壮麗なアルバムを我々に届けてくれようとした、そこはとてもよくわかります。でも僕には、あまりに贅沢なクワイアとオーケストラの導入は、彼らの音楽そのものが持っているシンプルでもすっきり纏まったメロディーの魅力を、聴き手に伝えにくくしているのではないかと。また、AnettさんのVoを据えたアレンジの限界も、本作で見えてきた、かも知れません。

このたび、バンドとAnettさんは袂を分かちましたが、双方に実り有る将来が訪れますように。

投稿者:X(Peke)|カテゴリ:Northan Europe
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