専守防衛の何が悪い?
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HOPE FOR THE DYING / Dissimularion
2012/02/12(Sun)12:02
JUGEMテーマ:HR/HM
気に入り度★★★★       
USはイリノイ州Jonesboro出身の、現時点ではツインリードGの4人編成による、2011年リリースの2nd、Classicalフレーバー満載のMelodic Death Metal/Metalcore Album。

壮大なイントロからメランコリーが溢れて押し寄せるVacillation、ブルタリティーとメランコリックなメロディーが圧倒的な構成美で迫るTranscend、音圧と繊細なPianoが対比を為すImminent War、クリアトーンのギターと沈み込むような展開が音圧の隙間で主張するThe Awakening組曲が特に印象に残りました。ストリングスがアクセントになるDerision、スローパートも美しさを見せ付けるOrison、スリリングにドラマティックに流麗に展開するVile Reflectionsなど、息つく間もないドラマティシズムが見事です。

アルバム全体が丸ごと1曲に繋がるような、曲間を完全になくした一大絵巻を構成しており、場面の切り替わりが曲の中でのリズムチェンジと緩急と転調でスムーズで自然になっています。Death Metal由来のMetalcoreを再びDeath Metal側に引きこんでいるのと、Black Metal的な雪崩打つリズムのエッセンスを含み、OPETHが持つ押しと引きを組み合わせる絶妙な構築力と、CHILDREN OF BODOMの方法論とは少し異なるClassic Musicへの憧憬を巧みにミックスさせていて、独特な風味を醸しています。ツインリードのユニゾンが高域で流麗に決まっているのと、Voのバックでリフよりはリックなどで大いにメロディーの扇情力をアピールしていて、全編これでもかと言う位ひたすらメランコリックな旋律が押し寄せます。Keyは音圧で押すところでバックをひんやりオーケストレーションで空間を埋め、繊細で美しい旋律をテクニックではなく飽くまでも落ち着いたさりげないフレーズで奏でてくれます。

緩急と押し引きをアルバムの中でも曲単位でも絶妙に組み合わせる構成は、新人離れした力量を感じられます。ただそれでも、アルバム一枚が同じ色でべたっと塗りつくされている感が拭えず、意表を突く何かを身につけると、それがアクセントやフックとなって、更なる高みへ彼らを導くかもしれないと思いました。かなり楽しめた本作ですが、彼らの潜在能力はこんなものではない、と、強く感じる一枚となりました。
 

投稿者:X(Peke)|カテゴリ:USA、Canada
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