専守防衛の何が悪い?
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HELLOWEEN / 7 Sinners
2011/01/22(Sat)18:58
気に入り度★★★★☆
ドイツ出身5人組、2010年リリースの通算14作目、と思います、正統派/Power Metal Album。2010年度のベスト盤候補です。

94年のアルバムに収録されたPerfect Gentlemanに呼応しイントロを流用したWho Is Mr. Madman?、シンプルなメッセージが教示に満ちてドラマティックなIf A Mountain Could Talk、パワーバラードで独特の旋律を持つサビが印象的なThe Smile Of The Sunが特に気に入りました。キャッチーでは無いサビが頭にこびりつくメタル賛歌Are You Metal?、フルートに意表を突かれるRaise The Noise、パワフルなシャッフルとメロディーの泣きが溶け合うMy Sacrifice、緩急で劇的に展開するFar In The Fututeなど、全編隙がありません。

前作と大きく異なり、爆走疾走する曲が少なく、疾走パートを要所に絞り込んでいます。彼らお約束の疾走曲が無い代わりに、Up〜Middleテンポの曲が多く、スピードを抑えた分メロディーを熟成させて魅力を増していると感じました。従前に増してメロディーを大切にしています。

元々リズムパターンの多い彼らでしたが、「誰もやらない事」へ敢えて挑戦する彼らの姿勢を感じる部分として、オープニング、意表を突く楽器(今回はフルート)の導入、転調の導入など、自分達の音楽的ベースの地平を広げる試みを忘れず、しかもそれが「試作」ではなく、きっちり強い衝撃を持って聴き手を楽しませてくれます。多くの曲もそれまでのHELLOWEENが創ってきたのをベースにしながらも、本作では現在彼らを取り囲む多くの音楽を取り込み、従前試してきた表現手法を消化しきった上で新鮮な旋律を編み出し、「これまでのアルバムとは明らかに異なる」にも拘らず、「どこを切ってもHELLOWEEN以外の何物でもない」作品となっています。

アルバム中盤以降、Middle Tempoで同じリズムパターンの曲が並ぶのが少し「?」ですが、メロディーの完成度は流石です。彼らは着実にいろんな過去を踏み越え、今の彼らにしか表現し得ない作品を提示したと思います。彼らに未だに「メロスピ」を期待する方々や、過去の優秀なVoの影を未だに追う人には、本作を手にしない方が良いでしょう。今の彼らと共に歩める、今の彼らを楽しめる、又は彼らのアイデアの本質を味わえる人にだけ、本作を楽しめればいいと思います。
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投稿者:X(Peke)|カテゴリ:Middle Of Europe
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