専守防衛の何が悪い?
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SEVENTH WONDER / The Great Escape
2010/12/27(Mon)00:25
JUGEMテーマ:HR/HM
気に入り度★★★★  
Swedenはストックホルム出身5人組による、2010年リリースの4th、Progressive Metalアルバム。

13のパートから成る30分を超えるドラマティック叙情詩The Great Escapeは出色です。冷たく清澄なPianoに導かれるドラマティックなバラードLong Way Homeが沁みます。オープニングで彼らの健在を見せ付けるWiseman、建設的な転調が鮮やかにコーラスに決まるAlley Cat、サビのスピードアップで爽やかなコーラスが冴えるKing Of Whitewaterなど、全く隙の無い、素晴らしいアルバムと思います。

ベースになっているのは90年代以前のDREAM THEATERらが指向したProg Metalだったり、様々なMetal Bandだったりしますが、一聴しただけで直ぐ彼らとわかる個性は、殆ど予測不能で独特の節回しと、それを事も無げにさらりと高らかに伸びやかに歌い上げるTommy Karevikさんの技量、作詞面(作曲面でも?)バンドのキーマンであるAndreas Blomqvistさんを含めたBand全体の高次元でのセンスの融合と思います。歌メロは余程聴きこまないとフォローが出来ないほど難解で、寧ろインスト面でのGuiterやKeyなどのソロがシンプルに響きます。しかし難解な展開ながら、その美しいメロディーは聴き手の琴線を絶妙に刺激し、音世界に浸りたくなる欲求を溢れさせる効果を有する気がします。GuiterとKey、GuiterとBassの印象的ユニゾンが鏤められ、夫々のソロでも巧みなリズムチェンジと転調を織り込みながらも、冷たく美しくドラマティックなメロディーがどんどん溢れ出します。

作品の最後尾に30分もの大曲を配し、建設的で桁外れの展開力と難解なメロディーなど、聴き手を遠ざけかねない要素が満載なのにも拘らず、なぜか聴き手を夢中にさせる魅力を保っている本作は、彼らが既に最早他の追随を赦さない孤高の位置に到達している事を示していると思います。冴え冴えとしたサウンドに、難解さの中に耳を惹き付ける叙情を湛えたメロディー、彼らの音世界に底知れぬ懐の広さには、改めて敬意を表したく思います。 

投稿者:X(Peke)|カテゴリ:Northan Europe
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