専守防衛の何が悪い?
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TYR / By The Light Of The Northern Star
2010/10/06(Wed)22:57
JUGEMテーマ:HR/HM 
気に入り度★★★★ 
Denmark領Faroe Islands出身の、本作では4人組による2009年リリース、通算5枚目、Viking/Folk Metal Group Album。

オープニングの戦闘に関する単語を一つ一つ叩きつけるように強烈なHold The Heathen Hammer High、叙情と寒々しさが交錯しながらメロディーが疾走するInto The Storm、訥々と現地語でVikingの物語を綴るTurið Torkilsdóttir、シャッフルで踊るようなRide、ラストにメランコリックに締めくくるBy the Light of the Northern Starが個人的に強く印象に残りました。その他の曲も一癖有るメロディーと音圧がとても印象的です。

バンドは本作を地元フェロー諸島で制作していて、現在はフェロー諸島にしか残っていないと言われるViking時代からの名残のチェーンダンスなど、当地に伝わる民俗音楽のエッセンスをたっぷり吸い込んだ、メロディーと変則的なリズムが満載です。音楽的には北欧の同系統バンド、個人的にはTURISUSENSIFERUMに通じる感がありますが、楽器群はMetalの編成のみのシンプルさです。全ての楽器が整然と奏でる図太いバッキングですが、空間による残響を上手く音の隙間に埋めて、Keyを使わずにクリアで荘厳なサウンドを形成しているため、暑苦しさは全くありません。Voは全編、中域の野太い男声がクリアトーンで歌い上げるスタイルで一本化されて、聴かせどころで熱いコーラスと掛け声が迫力を増します。かなり手数の多い、フラッシーなギターソロも多くフィーチュアされ、要所で舞うようなフレーズが決まります。また、本作は英語の他フェロー語でも歌われ、其処には英詞にはない魂が宿っているようです。

Folk/Viking Metalもいろんなアプローチを持つバンドが出現しています。歌詞のテーマには多少制約が発生していても、独自性を発揮できうる何かが必要ですが、TYRは彼らの出身地の生い立ちと伝承で遺された貴重な精神と音楽を、Metalに封じ込める事に成功し、彼らの個性を確立できていると思います。すばらしい一枚だったと思います。


投稿者:X(Peke)|カテゴリ:Northan Europe
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