専守防衛の何が悪い?
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2016/07/26(Tue)

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N.O.W / Bohemian Kingdom
2013/06/02(Sun)21:32
JUGEMテーマ:HR/HM
気に入り度★★★★ 
ブラジルはリオ出身の5人組による、2013年リリースの2nd、Melodic Hard Rock Album。

オープニングで正統派的にハードに迫るI'm Alive、演説をアレンジした躍動感とメロディーの陰影が見事なBohemian Kingdomが特に印象深いです。切ないメロディーを熱唱するDon't Go Now、サックスをアレンジしたあたたかさとオトナな雰囲気のあるMary-AnnTonight Is The Night、Pianoから切なくエモーショナルに展開するLeon's Going Softなど、どこをとっても優しく強いメロディーで一杯です。

彼らの音楽性を押さえるとすれば、要所でアピールする泣きを含んだ湿ったメロディー、明るさの中にも陰りを感じる旋律と展開、そしてどの曲にも通じる耳を捉えて離さないキャッチーさが挙げられそうです。バイオには80年代に活躍したHard Rock Bandがずらりと並んでいますが、音楽的影響は、個人的にはBOSTONFOREIGNERや、初期又は中期ASIAと言ったベテランバンドから、色んな味わいを受け継いでいると感じました。転調を所々に絡めていますが、それがあざとくならずに、メロディーに自然な流れをとどめ、絶妙なフックを生じています。サビなどでサックスをほんの少しアレンジして、落ち着いてあたたかい雰囲気を醸してます。彼らがHard Rockの範疇に留まるであろうポイントとして、流麗で熱いGuiter Soloが、HM/HRのお馴染みの曲展開の中で主張しています。Guiterや Pianoの生な音からは、湿り気や泣きがシンプルなアレンジから、ジワリ心に染み込みます。

バンドを率いるAlec MendonçaさんはNY生まれのRio育ち、少年時代にSPERTRAMPに魅せられるも、足を踏み入れた最初がJazzで、ライブまでやっていたそう。ただ、この時代のお蔭で、Hard Rockの世界に新鮮なメロディーを紡ぎだせたのかも。 US大陸や欧州から輩出されるバンド群の旨みを上手く掬い取って濃縮したような、とてもワールドワイドな一枚だったと思います。メロディーがよく練られた、素晴らしい一枚、かなり楽しめました 

投稿者:X(Peke)|カテゴリ:Latin America

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SIX MAGICS / Falling Angels
2013/04/08(Mon)23:43
JUGEMテーマ:HR/HM
 気に入り度★★★★ 
Chile出身5人組による、2012年リリースの5th、Melodic Speed Power Metal Album。

のっけから全力でHardにHeavyに疾走するAnother Name、サビでコーラスが劇的に疾走するDreamer (B_O_M)、等が特に気に入りました。タイトル曲Falling Angels、メリハリの効いたRolled、PRETTY MAIDS的な正統派Tune Sick & Tired、リズムチェンジと転調を織り交ぜ疾走するインストBinsfeld、コーラスが印象的なHow To Live、ラストを飾るドラマティックなI Knowなど、ドラマティシズムと迫力を備えた曲がずらり。

疾走感と解り易い綺麗なメロディーラインに、彼らの持ち味が息づいています。以前の作品に比べ、サウンドは随分シンプルになっていたのと、メロディーがキャッチーさと即効性が強化されて魅力を増して、その説得力は疾走感に頼らなくても充分リスナーに訴える強さを宿しています。音作りはかっちり疾走するGuiter Riffを軸に、フロントの女声Vo Elizabeth Vásquezさんの力強く張りのある中高域の声、重みにキレを兼ね備えた鋭いDsとBのボトムコンビが前に出て来る感覚、ツインリードでもBattleでもユニゾンでもクールにさらっと決める2本のGuiterからなり、ほんのり味付け程度のkeyをほんのり塗した程度の、図太くカッコいいサウンドが聴けます。但し、このバンドが嘗て持っていた重厚なクワイアや、シンフォニックなアレンジのkey、それらのアイデアを滑らかにちらっとサビやそのあとの間奏で聴かせる所が心憎くて、ごつごつしたAメロと対比させることでサビを際立たせてくれてます。

現代のMetalcore的なブレークダウンを入れたり、バンドとしての表現の幅をどんどん広げようとしているように思えます。本作では旧作に聴かれた、民族色の強いアコースティック楽器のアレンジは有りませんでした。表現の幅を広げつつ、かつて自分たちが経験したエッセンスとして、民族色を復活させてアレンジし直すなど、彼らの可能性はまだまだ広がる途上と思います。ぜひ頑張って、本作に様な良いアルバムをこれからも届けて欲しいと思います。

投稿者:X(Peke)|カテゴリ:Latin America

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SCELERATA / Skeltons Domination
2009/05/15(Fri)06:32
JUGEMテーマ:HR/HM
気に入り度★★★★
Brazil出身5人組による、2008年発表2ndフルレンス、Symphonic/Speed Metal アルバム。

特徴的なKeyで始まるドラマティックな疾走曲Spiritual Path、続く疾走感とメジャーキーが齎す高揚感が爽快なLeave Me Aloneが特に際立ってお勧めできます。アコーディオンとギターの哀愁漂うインストRegretから、ラストのタンゴをモチーフにしたかっこいいForever And Everへの流れもかなり耳を惹きます。自在の転調と展開力を試すThe Turn、疾走感で押すPhoenix Talesなど、スピードのある曲で魅力が一杯です。


Speed MetalにSimphonicなKeyをのせ、南米のFolkやTangoなど当地独特の音楽性をエッセンスに加えて居て、全体的な雰囲気とバランスは、Rebirthの頃のANGRAを強く感じさせてくれ、まさにお手本といえそうです。曲のリズムパターンはさほど捻りまくった感じは無く、ノリと勢いを損なわずに気持ちよく聴ける曲が特徴かと思います。疾走曲でも軽薄な感じがしないのは、KeyのSymphonicなアレンジ、メロディーのバックグラウンドに拠ると思います。HELLOWEENSCORPIONS等と言った先人達のアイデアをパーツに仕込んであるのと、民族色も巧みに織り込ませており、更に所々にさまざまな転調を持ち込むなど、音楽的バックグラウンドの広さを伺わせつつ、それらを上手く整理し、疾走曲にも勢い任せだけではない重厚さと落ち着きを感じます。

アルバム中盤で、少しインパクトが弱い気がしました。今後でバラードなどスピードを落とした曲に、メロディーで訴えかける魅力を増せば、本家ANGRAもうかうか出来ない程の完成度を手に入れられるかも。まずまず気に入りました(^^)

投稿者:X(Peke)|カテゴリ:Latin America

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AUVERNIA / Towerds Eternity
2009/04/24(Fri)21:30
JUGEMテーマ:HR/HM
気に入り度★★★★
Argentina出身3人組による、2008年リリースの1stにして、Prog Power Metalを標榜したアルバム。

しっとりしたアコギを爪弾くようなインストInterludio No.1に導かれる、ぶっちぎる様なスリリングなスピードに印象的なコーラスのInherent Rageがハイライトか。押せ押せのスピード感とそこはかとない危なっかしさが同居するA Little Of Lust、Bonus扱いとは言えXのカバーBlue Bloodなど、爽快感満載の楽曲が並びます。



テクニカルでスペーシーなサウンド、非常にタイトなリズム隊、弾きまくるG、やや細めの声を重ねた美しいコーラス。音の創りはDREAM THEATERの1stの頃を髣髴します。雰囲気の近いバンドとしては、ANGRAよりもBlack Metal寄りでクラシカル臭は無く、MANIGANCEORION RIDERSを思い浮かべました、陰りのある旋律と繊細な音の組み立て、その妙が、欧州のラテンの国のバンドを思い起こさせてくれます。

ザクザクバリバリのバックに、中高域のやや儚げで細めの声を重ねたコーラスが印象的。和音の作り方に、「あれっ」と思うのは狙ってか、練りこまれた感は少なく、勢いとパワーで押し切る作風は、完成度というよりは潔さが支配的です。Guiterはかなりソロで弾きまくっており、手数が多くて流麗さと激しさが同居した、インパクトの強いソロが曲を飾ります。ヘルプで呼んだKey奏者も、起伏の激しい楽曲に流されまいと、さまざまな音色、生Pianoであったり、ひんやりした電子音であったり、存在感をアピールしています。

躍動感・疾走感に満ち溢れた本作、Speed Metalの好きな人には、たまらないと思います。ツメよりも勢いを重視した作風は、完成し尽くされた熟練よりは、青みがかっていながらこれからおいしくなりそうなポテンシャルに嬉しくなる一枚となりました。


投稿者:X(Peke)|カテゴリ:Latin America

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WARBREED / History Undone
2009/04/02(Thu)20:26
JUGEMテーマ:HR/HM
気に入り度★★★★

Argentina出身4人組による、2008年リリースの1st、Deathrash Album。

オープニングのアルペジオから怒濤のThrash Tuneに雪崩れ込んでいくNightfall Over Auschwitz、リミッターが切れたが如く疾走するSilence and the Beast、終盤で哀愁を感じる太く重いリフが押し捲るRotterdam In Flamesがずば抜けています。オープニングに続くSippenhaftや、スピードを落としたPower TuneであるAliy Sneg、インストAnother Unknown Soldierなどなど、高品質の曲が詰まっています。

Guillermo C.さんの凄まじいノドが、ダーティーな濁声で闘犬が吠え掛かるようで全編圧巻。曲単位や曲の中の展開部分に、緩急をうまく付けてあり、バラードの代わりにストリングスやアコースティックギターを用いた繊細でメロディアスなパートを織り交ぜて、Metalcoreを感じさせて切れ味もあるごり押し部分との対比が効いて、メリハリが上手くつけられています。雪崩打つ部分はNorwayやSwedenなどでよく聴かれる、Black Metalでの常套である中高域のメロディーを伴った細かいギターの連譜を取り入れています。リフは北欧っぽいマイナースケールの旋律が一杯で、その主成分は甘すぎないDeathrashサウンドを彩りますが、時折挿し込む繊細な音色にGothicの影響も窺えます。Guiterはひたすらソロなど華やかな部分をそぎ落とし、押し捲くる所で図太く哀愁を感じるクールなリフに、アコースティックなところでは繊細な物悲しいメロディーに、それぞれ集中しています。

どうやらアルバムのテーマは、第二次世界大戦中のドイツとその周辺のようです。テーマの重さがサウンドと共にカタルシスの相乗効果を齎しそうです。お国柄を殆ど匂わせない、ワールドワイドなDeathrashサウンドを提供できた彼ら。アルバム全体で15曲で62分はかなりおなか一杯ですが、どこに出しても決して聴き劣りしない楽曲たちは、今後の彼らの飛躍を予感するに充分です。ラテンアメリカも、ブラジルだけじゃない!っていうのが嬉しいです。

投稿者:X(Peke)|カテゴリ:Latin America

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