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調整してみますが、治らないかも。
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OF WRATH AND RUIN / Conquering Oblivion
2012/01/25(Wed)01:15
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    JUGEMテーマ:HR/HM
    気に入り度★★★★       
    USはPhiladelphia, Pennsylvania出身のG2本・Ds・女性Voの4人組による、2011年リリースのデビュー作、正統派や先輩Melodic Death Metal BandをベースにしたAlbum。

    テクニカルでドラマティックで軽快なスピード感が特徴のForever Unseen、自在のメロディー展開とGバトルが楽しいShame Is The End、バラード代わりにしっとりと繊細なアコースティックギターを染み込ませたSapphire SeaTo Walk Aloneなどは聴き所。北欧メロデス風展開のLust and Love、Black Metal風味とドラマティシズムが同居したWaters Of The Corrupt、ラストのThe Reckoningまで、高レベルで粒がそろった曲が楽しめます。

    彼らのBioに書いてある「影響を受けたバンド」に忠実なサウンドで、CHILDREN OF BODOMのBlack Metal的アプローチ、NIGHTWISHIN FLAMESOPETHらに見られるパワーとメロディーの調和、IRON MAIDENDREAM THEATERNEVERMOREといった今のMetalの根っこを為す先輩のメロディー作りへの憧憬、それらを彼ら独自の感性でミックスさせたサウンドを擁しています。彼らが憧れるProgressiveという音楽ジャンルのような難解さは殆ど無く、寧ろ多くのバンドの美味しい所を寄せたことによる、良い意味での最大公約数的なMetalの普遍的な魅力が前面に出ている気がします。リズムとリードで役割が明確に分担されているGですが、此処彼処で美しいユニゾンが曲を彩ります。バンドを率い楽曲を手がけるマルチプレーヤーPat Broseさん、寒々とした美しいフレーズと、流麗でテクニカルなGがいたるところで炸裂しています。

    最近女声Voが脱退したようですが、それが彼らへステップアップのチャンスになると思います。NIGHTWISHのシンガー位の好Voが加入し、女声の普通声でドラマティックに歌い上げる部分がパワーアップすると、元々メロディーとバックがカッチリ纏まっているインスト部分とあいまって、彼らを「次の段階」に押し上げることもありうるかも、と思います。弱小レーベルからのアルバムにしては、楽曲と録音の健闘が光る良いアルバムと思います。これからもぜひ、頑張ってほしいですね。
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    投稿者:×|カテゴリ:USA、Canada

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    アルバムダウンロード購入で失われるもの
    2012/01/19(Thu)01:21
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      CRIMES OF PASSION "I Dare You To Try"

      偶に利用する通販CD屋さんに、CD BABYさんがあります。
      楽曲を購入する、と言うときに、やっぱり僕はCDというメディアにこだわって買いたいと思っているのですが、最近ではCD BABYさんでは「アルバムのダウンロード購入」の形式を選択し、CDメディアを店頭に置いてくれないアーティストさんが増えていて、残念な気持ちが日々大きくなっています。

      手軽で、モノの到着を待つ必要が無い楽曲ダウンロード、メリットは大きいのですが、反面、「ショップによってはダウンロードが許されない所」があったり(Itunes USAはそうですね)するほか、CD BABYさん名物の「送りましたメール」を目にする機会が、ガクッと減ってしまうんだろうなと思います。

      この「送りましたメール」、読むたびにぷぷっと笑ってしまうようなメールで、毎回同じ文面だけど、ついつい読んでしまうんです。 

      以下、原文(一部隠してます)を載せます。ご存知の方も多いかと思いますが、もしご存じない方は、まぁ読んでみてください;

      Your CDs have been gently taken from our CD Baby shelves with sterilized contamination-free gloves and placed onto a satin pillow.

      A team of 50 employees inspected your CDs and polished them to make sure they were in the best possible condition before mailing.

      Our world-renowned packing specialist lit a local artisan candle and a hush fell over the crowd as he put your CDs into the finest gold-lined box that money can buy.

      We all had a wonderful celebration afterwards and the whole party marched down the street to the post office where the entire town of Portland waved "Bon Voyage!" to your package, on its way to you, in our private CD Baby jet on this day, January 15, 2012.

      We hope you had a wonderful time shopping at CD Baby. In commemoration, we have placed your picture on our wall as "Customer of the Year." We're all exhausted but can't wait for you to come back to CDBABY.COM!!

      Thank you, thank you, thank you!
      Sigh...
      We miss you already. We'll be right here at http://cdbaby.com/, patiently awaiting your return.
      --
      CD Baby
      The little store with the best new independent music.

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      投稿者:×|カテゴリ:独り言

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      CONSFERASY / st
      2012/01/15(Sun)12:53
      0
        JUGEMテーマ:HR/HM
        気に入り度★★★★ 
        US出身5人組Band/Projectによる、2011年リリースの1st、Power/Thrash Metal Album。

        オープニングの切れ味抜群なPain Infantryと独特のVoラインが軽快に疾走するRitual Sacrificeが序盤のハイライト。サビの伸びやかでメロディアスな歌唱が印象的なForever FallingEXODUS風疾走感と往年のノスタルジーが交錯するUnbreakable、ラストで一際強いメロディーが炸裂するYour Dead To Meもお勧めです。リズムの緩急とメロディーの持ち味が調和するFall From Grace、陰りのあるメロディーが疾走するLive Againなど、聴き所が一杯です。

        VoのBrian O'ConorさんとGuitaristのIra Blackさんの二人が元VICIOUS RUMORS、GuiteristのFabian SchwartzさんとBassのGuenter Auschratさんがドイツの正統派/Power Metal BandのTHE NEW BLACKの現メンバー、それにDsのTimo Weisさんを加えた編成からなるCONSFERACYは、メンバーの構成からやはりThrash Metal寄りのPower Metalに華やかになり過ぎない程度にメロディーを加えた音楽性、個人的にはThe Dark以降The Human FactorあたりのMETAL CHURCHや晩年のFORTEに近い印象と、正統派的な部分にはVICIOUS RUMORSからの影響を感じます。切り裂くような高速リフというよりは、ぶつぶつと切れ味と分離が良いリフを主体に、華麗なソロが間奏で切れ込んでくるのが特徴と思います。

        Thrash Metalの再隆盛を見た2009年あたりに本作が出ていたら、このアルバムのチャートアクションは今とは違って、US産の他の若いThrash Metal Band群の先頭を切ってチャートに割り込んできたのでは、と思ってしまいます。疾走感とメロディーの調和と言う面では、若手GroupのHAVOC同様、僕は大好きです。CONSFERACYには順調に活動を続けてほしいと思いますね。
         
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        投稿者:×|カテゴリ:USA、Canada

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        EDGUY / Age Of The Joker
        2012/01/14(Sat)00:01
        0
          JUGEMテーマ:HR/HM 
          気に入り度★★★★   
          ドイツ出身5人組、2011年リリースの9th、Classic Rockな風味を満載した正統派Heavy Metal Album。

          ドラマティシズムと疾走感と音圧が絶妙で転調がサビを盛り上げるNobody's Hero、躍動感が陰りのあるメロディーに踊るBreathe、Power Metal的疾走感とクラシカルなKeyとが対比するThe Arcane Guildは特に気に入りました。ドラマティックなオープニングのシャッフルで重みと軽快さが同居するRobin Hood、フィドルを従えケルト風味が終盤で発散するRock Of Cashel、ラストのしっとりしたEvery Night Without Youなどが聴き所と思います。

          Rocket Ride時代のClassic Rock(70〜80年代のHR、DEEP PURPLERAINBOW)風正統派な部分をベースにしています。しかし本作はただ正統派なだけではなく、ケルト風味を交えたり、American風味を交えたりと、意欲的に表現の幅を広げようとして、且つそれが決して上滑りに終わらず、作品としてそれなりのインパクトを残しているのがミソです。本作に嘗てのSpeed/Power Metalの影は1曲を除き殆ど無くなっています。Rocket Ride以降突き進めてきた、Classic Rockへの憧憬を、彼らは抱き続けていると思われます。アルバムの「核」にあたる部分には、自他共に認める佳曲をちりばめ、前後の曲と相互に印象を高めあう配置にしています。流石にベテラン、流れの設定はなかなかです。

          楽曲のバラエティーは嘗て無い広がりを見せる本作ですが、連続してMiddle〜Lowテンポの曲が並んだり、サビメロ手前のコーラスの存在感が薄かったり、少し納得が行かないところもありました。ギラッと光る楽曲がある中で、印象に残りにくい部分は少し残念です。反面、EDGUYが標榜するClassic Rockへの路線はほぼ固まりつつある感があり、メロディーも良く練られ、かなり楽しめました。
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          投稿者:×|カテゴリ:Middle Of Europe

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          AWAKE / Forever More
          2012/01/09(Mon)12:03
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            JUGEMテーマ:HR/HM
            気に入り度★★★☆  
            UK出身6人編成、HUMANITY時代を含めると、2011年リリースの3rd(AWAKEでは2nd)、Melodic Progressive Metal Album。

            メロディーの特徴が凝縮されているInto The Storm 〜 Out Of Controlの組曲、沈み込む様なPianoの音色が美しいClosing The Doorsから、物悲しい旋律と熱いギターが特徴のBleed From You、PianoからHeavyに展開するFor The Momentへの流れ、ラストのドラマティックなタイトルTuneのForever Moreなどが気に入りました。コンパクトにメロディーが纏まるRelease Me、途中からパワー感のあるパートがポイントのOne Wishなどもいいと思います。

            前作のときに抱いた、3作目以降のDREAM THEATERのフォロワーで、メロディーで勝負するタイプとの印象からは外れていません。前作同様、メロディーの出来栄えが均一な印象のあるアルバムです。繊細で肌理の細かいCraig BurkittさんのPianoの音色が、陰りのある沈み込むような物悲しい旋律を各所で曲を彩っています。楽曲はリズム隊を含めかなりタイトに纏まっていますが、手数と音圧を前面に出すのではなく、時折Thrash/Power Metal的にちらりと疾走したり押したりする所をスパイス代わりに効かせる外は、飽くまで内省的な雰囲気のある楽曲を堅実に底から支えているようです。ジャケット同様、抜けの良さとは正反対の、どこかどんよりした、重苦しい雰囲気でアルバムは展開されていきます。Simon Shedwellさんの中域中心で炸裂しない歌唱と、AメロとBメロとでインパクトの差が少ない部分から、煮え切らない湿った印象は良くも悪くもUK的とも思えます。

            Gはリードが取れる2人を揃えていますが、楽曲の中での編成の強みを、残念ながら感じられませんでした。また、前作を知ってしまっているためか、ほぼ全編大きなフックを感じることが無く、不覚にも眠気を覚えてしまいました(それほど、演奏などが安定していると言えるとは思いますが)。VOYAGER同様、集中して聴くとポイントに気付くことが出来ると思え、即効性には少し弱くスルメ的な魅力です。若手Progressive Metal Bandに着目している方にはアピールすると思います。
             
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            投稿者:×|カテゴリ:United Kingdom

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